気ままなたわごと
そのまんまです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
バタフライ・エフェクト
もう年は明けてしまったけど、年末になるとなぜか観たくなる映画というのがある。
昨年もまたDVDを引っ張り出して観てしまったのだが、その一つがこの『バタフライ・エフェクト』。

バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]
(2005/10/21)
アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート 他

商品詳細を見る


主人公のエヴァンは少年時代に記憶を喪失する“ブラックアウト”を起こすことがしばしばあった。
そこで、カウンセラーの勧めで日記をつけるようになるエヴァン。
そんなある日、エヴァンが13歳の時、ひとつの出来事が原因で幼馴染のケイリーとの仲が引き裂かれてしまう。
やがて町を離れ、大学生となったエヴァンは、ふとしたきっかけで当時の日記を目にし、突如過去の世界に舞い戻る。
当時断片的に失ったままだった記憶の恐るべき真相を知ったエヴァンは、今の現状をより良い状態に戻すべく、何度も過去に舞い戻り、記憶の修正を図ろうと試みる。


バタフライ・エフェクトとは「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」というカオス理論の一つ。
つまり、「初期条件の些細な違いが、将来の結果に大きな差を生み出す」というもの。

日記を読むことで過去に戻り、選択肢を変えることにより現在を変える能力に気付いたエヴァンは、幼なじみの将来を救うために良かれと思って過去へと戻るけど、必ず思いもよらぬ不幸が待ち受けている。
何度記憶を書き換えても、理想とする未来にたどり着くことができないエヴァンが、最後に下した選択はあまりにも哀しく切ない。
最後に「それ」を選択するしかなかった彼の気持ちと、運命の残酷さを印象付けるラストシーンは、何度観ても胸を締めつけられるような余韻と感動を味わってしまう。
(バックに流れるoasisの「Stop Crying Your Heart Out」が泣ける・・・。)

人生なんて「もしも・・・」の連続で、誰しも一度はあの時、別の選択をしていれば・・・という時があると思う。
選択しなかった道の行く末というのは一生分からない。
でも・・・、もし、やり直しができるとして、過去に遡れるとして、その先に希望や幸福はあるのだろうか?
それはきっと都合のいい妄想でしかないんだなと、この映画を観るとそう感じる。
スポンサーサイト

今月公開のこの2作品。
どちらも80年代の作品のリメイクで、自分と同じ世代の人には懐かしいんじゃなかろうか。

『ベストキッド』は師匠役がジャッキー・チェンってことで、空手じゃくなくてカンフーじゃねぇか!というツッコミはさておき、あの車のワックスがけや床掃除、屋根のペンキ塗りなど、こんなんで強くなれるのか?という特訓も再現されているんだろうか?う~ん、気になる。

そして、『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』。
予告を観た時は、あのテーマ曲を聴いた瞬間に鳥肌もんだったが、どうなっているかとても楽しみだ。
出来れば日本語吹き替え版は当時の再現をして欲しかったが・・・。

↓Aチームって言ったら、やっぱりこのオープニングのナレーションでしょ?



「奇人?変人?だから何?」(笑)



あとは『冒険野郎マクガイバー』のリメイクに期待!(噂はあったが、その後どうなった?)
主人公マクガイバーが、銃を使わずに身近な道具と科学的知識を駆使して危機を乗り越え、数々の事件を解決するという、個人的に一番好きだったTVシリーズ。
あの『トランスフォーマー』さえも実写版でリメイクしたハリウッドだ、きっとやってくれるだろう。


告白

映画『告白』を観てきた。
2009年本屋大賞に輝いた湊かなえの同名小説の映画化。
原作を未読の人は、この作品のもっているダークな負の部分に打ちのめされると思う。

とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子(松たか子)が静かに語り出す。「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです」教室内は一瞬にして静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていく……。

とにかく主演の松たか子の演技力が素晴らしい。
物語全体を通して、感情を殺したように淡々と冷酷なまでに語る彼女が、物語終盤に見せる感情を爆発させ吐露する部分は、悲しみとも苦しみとも虚しさとも取れる。

内容自体は「不快」なものであり、最終的になんの救いも解決も示すことなくバサッと終わる。
この映画を見てどういった感想を持つかは人それぞれだろう。
最後の行動を非難する人も入れば、同情する人もいるだろう。
正直言って、後味の悪さはなんとも言えない。


あと、映像の美しさや劇中に流れる楽曲など演出が素晴らしく、下手すると限りなく暗く重くなりそうな内容を、映画として観ることが可能なくらいにポップで美しく撮った中島哲也監督の手腕は凄いと思った。

天国はまだ遠く
天国はまだ遠く [DVD]天国はまだ遠く [DVD]
(2009/05/29)
加藤ローサ/徳井義実

商品詳細を見る


『天国はまだ遠く』
自殺を考え、京都府宮津の人里離れた山奥に建つ民宿「たむら」にやってきた千鶴(加藤ローサ)。
宿には若い主人の田村(チュートリアルの徳井義実)がひとりいるだけ。
千鶴は睡眠薬を大量に飲んで自殺を図るが、普通に目覚めて失敗。
やがて豊かな自然と何気ない田村の優しさに、行き場のない千鶴の心は解きほぐされていく・・・。

瀬尾まいこの同名小説の映画化。
原作を読んだことがあって、興味があったのでレンタルして観ました。

チュートリアル徳井さんが意外なほど(?)自然体な演技で作品の雰囲気と上手く調和した好演をしている。加藤ローサも良い、とにかく可愛い。
広大な自然(というか田舎か)の美しい風景やのんびりした生活と、主役二人の間を流れるゆったりした時間が心地いい感じ。
どちらかと言えば地味な物語だけど、ほのぼのしたユーモアがアクセントとして良い趣を醸し出している。
ラストはベタな展開にならず、良い余韻を残してくれる。
一言で表すなら「素朴」な作品。
都会に疲れてのんびりした映画を観たい人におすすめ。

それにしても、加藤ローサは可愛いな。(笑)


40秒で支度しな!
TVで『天空の城ラピュタ』をやっていましたね。

毎年放送しているけど、やはり最後まで観ちゃうんだよなぁ。
(ジブリ作品では、これと『カリオストロの城』『紅の豚』が好き。)
何度も見ているし、内容も顛末も分かっている。
場面ごとのセリフが思い出せるほど、記憶に残っている。
なのに、中盤の山場となるシータを救出(奪還)する場面、要塞で泣き叫ぶシータをフラップターから逆さ吊りになったパズーがすれ違いざまにかっさらう瞬間は、もう何度見ても興奮する。
子供の頃に初めて観た時のようなワクワク感や、とにかく面白いと感じた気持ち、かつてあった童心を湧き上がらせてくれる。

何度も観たから興味ないと相方に言われても、毎回チャンネル争奪戦に勝利し、TVの前で釘付けになってしまう自分がいる。
だって、何度も観ても楽しいから。
これぞ名作。

天空の城ラピュタ [DVD]天空の城ラピュタ [DVD]
(2002/10/04)
田中真弓横沢啓子

商品詳細を見る


自分にとって、これと『逆襲のシャア』は譲れない作品。
タイトルは単に好きなセリフ。日常会話でも使えます。
パイレーツ・ロック
映画『パイレーツ・ロック』(The Boat That Rocked)を観てきた。

1966年、イギリス。
当時のイギリスのラジオ局には民放がなく、唯一のラジオ局BBCは、1日にポップ音楽を流す時間を45分に制限していた。
しかし、新しい音楽をもっと聴きたい。聴かせたい。
そして、生まれたのが海賊ラジオ局。
法律が適用されない領海外に船を出し、停泊した船から24時間ロックやポップスをかけまくる。

っていうのが、この映画の舞台。ストーリーはオリジナルだけど、シチュエーションは事実らしい。
正直言って、観る前は、『ラブ・アクチュアリー』の監督と知って、あまり期待はしてなかったんだけど、最高に楽しめた。
とにかく海賊ラジオ局のメンバーが個性的で魅力的。
特にアメリカ人DJ役を演じたフィリップ・シーモア・ホフマンが良い。
ノリノリになっている姿も終盤にリスナーに向かって語る姿も素敵。さすがの存在感。

ストーンズ、フー、キンクス、シュープリームス、ビーチ・ボーイズ、など物語に合わせた選曲も秀逸。
ストーンズの「Let's Spend the Night Together」が流れる場面とタイミングは爽快の一言。

下ネタも満載だし、下品なシーンも結構あるけど、いやらしい感じではなくてむしろ楽しめる感じ。
笑えるシーンも随所にあるけど、何より死ぬまでロックやポップスを流し続けるんだ!という彼らの音楽に対する愛情と熱意がとても格好良かった。

あと、ラジオというのはDJだけでなく、その放送をいろんな状況で聴いている名もない大勢の聴衆がいてこそ成り立つ、というのを丁寧に描いてあったのにも好感が持てた。

個人的に今年のベスト3に入る作品かも。

http://www.pirates-rock.jp/

パイレーツ・ロック オリジナル・サウンドトラックパイレーツ・ロック オリジナル・サウンドトラック
(2009/10/07)
サントラジェフ・ベック

商品詳細を見る

 
その嘘は、罪ですか。
仕事の関係で、招待券を頂いたので、『ディア・ドクター』を観てきた。
(舞台挨拶があったので、鶴瓶さんと西川監督も見れた。)

勘の良い人は劇場予告や宣伝を見たら、だいたいのあらすじは読めると思う。
ただし、この映画の本質は嘘を解き明かすことでなく、嘘をどう捉えるか。
鶴瓶さん演じる伊野という男の嘘と真実に、過疎地での医療(僻地医療)という問題も描かれている。

何が正しくて何が正しくないのか、は見る人それぞれ。単純に白黒つけられるものではない。
でも、真実よりも必要な嘘はあってもいいんじゃないかな。

上映後の舞台挨拶で、鶴瓶さんと西川監督の話は映画を観た直後もあって、とても興味深い話だった。

久々に良い日本映画を見た感じがする。

まだまだ転がり続けてます
今年もいよいよ師走に突入。年末の繁忙期となったのだが、夕方頃に降りだした雨のおかげで、客足はスローダウン…。
店長とスタッフのご厚意により、仕事を少し早めに切り上げさせてもらった。
折角なので、帰りにレイトショーで『SHINE A LIGHT』を観に行く。

ローリング・ストーンズのライブドキュメンタリー映画で、監督は大御所マーティン・スコセッシ。

映画はまず、本番に向けての段取りが撮影側と演奏側で噛み合っていないところから始まる。(とりあえず最初の1曲目だけでも、早く知りたいスコセッシが印象的だった。)
しかし、いざライブが始まるとそんな事はどこへやら…

いやはや、ストーンズのメンバーが、とてつもなくカッコイイ!!!
ショーが始まると、興奮が徐々に衝撃へと変わっていく。なんだこのパワーは!本当に還暦超えた人達なのか!

ミックの激しくもしなやかなステージパフォーマンス、キースとロニーの演奏を無邪気に楽しみながらギターを弾く姿、最年長で一番おじいちゃんな顔をしているのにボトムを支えながら曲をドライブさせていくチャーリーのドラム、これを平均年齢64歳のバンドと呼ぶのは如何なものか。
ゲストで出てきたバディ・ガイも最高!(笑)
よもやミック&キースを相手に対等に張り合える役者がいたとは!

スクリーンから伝わる会場の雰囲気、臨場感がハンパじゃない。映像から現在進行形の躍動感がほとばしっている。
月並みだが、演奏が進むにつれて、ふと自分もあの会場にいるような気になるほど。

ストーンズも凄いが、ショーの魅力を余すことなく映画へと消化させたスコセッシの手腕も素晴らしい。


とにかくロックが好きな人は観て損はないと断言する。
映画館の大きなスクリーンで観ること強く薦めます。

http://www.shinealight-movie.jp/

Shine a Light: Original SoundtrackShine a Light: Original Soundtrack
(2008/04/01)
The Rolling Stones

商品詳細を見る


オトコの花道
『ロッキー・ザ・ファイナル』(原題『ROCKY BALBOA』)を観てきた。
第1作目『ロッキー』から三十年、前作『ロッキー5』から十数年、あのロッキーが帰ってきた。

rocky.jpg

リングを去ったロッキーは、地元フィラデルフィアでイタリアン・レストランを経営している。
愛妻のエイドリアンはすでに他界、息子も父に反発して疎遠な関係に・・・。
妻の命日に墓参りをしたロッキーは、胸の奥底にまだ情熱がくすぶっていることに気づき、再びプロ・ボクサーのライセンスを取得する。
そんな彼に、無敗の現役世界チャンピオンとのエキシビション・マッチの企画が持ち上がるが・・・。


土曜のレイトショーでイカ氏と一緒に観に行ってきました。
感想はというと・・・

不覚にも泣けてしまった自分がいた。(苦笑)
この映画の素晴らしい所は、「全て予想通りで、何一つ期待を裏切らないストーリー展開」という点に尽きる!
前半は過去にすがり、葛藤する姿が映し出され、1作目の回想録のような感じ。
後半の試合が決まってからは、これまた1作目さながらのトレーニングシーン、特に犬とジョギングしながらフィラデルフィア美術館の階段を上がりきりガッツポーズする姿は熱くならざる得ない。
試合に反発する息子に対し、人生観について語る姿も胸に響く。
試合は劇中の大観衆のように思わず「ロッキー!」コールをしたくなるほど。還暦を迎えたとは思えないロッキー=スタローンの鍛え上げられた肉体と、打たれても前に進み、互角の戦いをする姿に興奮せずにいられない。とにかく熱い!熱すぎる!

興味のある方は、四の五の言わず、見たほうが良いです。
あのテーマ曲が流れるだけで熱くなれます。階段を走り上がって、ガッツポーズを決めたくなるでしょう。


★★★ でも、予習は必要かも。まずは1作目から。

公式サイト
http://movies.foxjapan.com/rockythefinal/

ザ・ベスト・オブ・ロッキー~ロッキー・ザ・ファイナル オリジナル・サウンドトラック ザ・ベスト・オブ・ロッキー~ロッキー・ザ・ファイナル オリジナル・サウンドトラック
サントラ、ディエッタ・リトル 他 (2007/04/04)
東芝EMI

この商品の詳細を見る
PIXIESの映画
吉祥寺バウスシアターで、PIXIESのドキュメンタリー映画『Loud Quiet Loud』をイカ氏と観てきた。

pixies_lql.jpg


内容を簡単に説明すると、92年に突然解散した米国のロックバンド、PIXIES。彼らの12年ぶりとなる再結成ツアーに密着し、最初のリハーサルから最終公演まで、ツアーの模様を追ったドキュメンタリー。

メンバーそれぞれが個人的な問題や葛藤を抱え、まだ解散時の確執が残っているようなどこかギクシャクとしたメンバーの人間関係が映し出される。
彼らにとってはあれが普通のようだが、楽屋の雰囲気は大した会話もなく、むしろ妙な静けさが怖くもあり痛々しい。(もし、自分がメンバーだったら、あの雰囲気は無理だ。)
こういう生の緊張感というのは、ドキュメンタリーならではだろう。

ライブのシーンは即完売となったツアーなだけに観客の熱狂ぶりが凄い。
轟音を放ち観客を興奮させるライブとは裏腹に、バックステージでの佇まい、華やかさなど皆無なメンバー、その対比が印象的だった。

映画を見終わった後は、そのままイカ氏と呑んで、終電で中野まで行き、新宿まで歩いて漫喫に寄って、ドラ娘Aさん宅に転がり込みました。
イカ氏へ、また機会あったら、こういう映画を見に行こう。
Template designed by アクセラと+αな生活(ホノミ)

Powered by .
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。